THE LAST SONG 〜命の行進曲〜
終戦70年特別記念公演

1940年代初頭、太平洋戦争の頃。極端な非日常の時代に、例えばあくまでも日常を憧れ、愛を、夢を、友情を、命を、叫ぶ若者達がいた。

歌を愛する女学生、寂しがり屋のホステス、平穏な未来を夢見る教師、時代に翻弄される放送員、愛すべきものを見失った軍人・・・ 彼らひとりひとりの命の叫びは、アヴェマリアの調べにのって象徴的に切り取られ、ある日の日常へと昇華する、フィクションコラージュ。

Kamakaji Lab 主宰 ご挨拶

テロリズムの脅威はその領域を無秩序に拡げ、隣国ではついにバブルが崩壊、時刻では国民不在の政治が迷走し・・・「戦争」という二文字がいよいよ他人事ではすまされないくなってきている昨今、フランス人は「Je suis CHARLIE.(私はシャルリー)」というプラカードを持ってテロに立ち向かいました。

ニューヨークでは、イスラム国の手によって殺害された後藤健二さんの同士たちがSNS上で、「I am KENJI.」を掲げ、彼の意志を継承しました。ジャーナリストの古賀茂明さんは、「I am not ABE.」を叫ぶ勇気を持てと、世の中に対して敢然とメッセージしました。

私たちアーティストは・・・ただ沈黙して変わらず自己表現に没頭していれば良いのでしょうか・・・いいえ、決してそうではないはずです。私たちは、誤解を恐れず、批判を恐れず、声を大にして叫ぶべきだと思うのです。愛すべき日常をどこまでも憧れながら。「I am LOVE.(私は愛です)」と。

2時間30分と少々長い時間ではありますが、何か少しでも皆様の日常に足跡をと願っております。

CAST

春川恭亮(劇団EXILE)、岩田知幸(中野笑店)、北見翔(KamakajiLab)、小谷けい、遠海まりこ、真凛(ホリプロ)、高橋広司(文学座)、中野剛(中野笑店)、KAZZ(三ツ星キッチン)、TETWADA(CAJ)、石塚義之(ホリプロ)、イマニヤスヒサ(ホリプロ)、田代さやか(ホリプロ)、花風みらい(Yproject)、岩永ゆい、山本ナオミ、田谷野望、塚原さやか、中野伸恵、米山剛、大仁田泰丈、山田将伍、相良優太郎、阿邊龍之介、杉渕優志、松嶋康晃、中村奈生実(劇団PU-PU-JUICE)、河嶋遥伽(中野笑店)、用田知佳、髙橋凪沙、梶原涼晴(KamakajiLab)、☆生演奏アーティスト、寺田志保(Keyboard)、楢村海香(Violin)、金山彩子(Cello)

脚本

梶原涼晴

スタッフ

エグゼクティブプロデューサー:山中勝博
プロデューサー:柳澤邦雄
エグゼクティブスーパーバイザー:長谷川彰介
音楽監督:寺田志保
舞台監督:中瀬古靖(クロスオーバー)
照明:小松崎愛子(オールライツアソシエイツ)
音響:三木大樹
美術:佐藤朋有子
スチール:松栄憲太
ヘアメイク:得丸瑞穂
デザイン:張本瑞江(Harry)
映像制作:酒井純
制作デスク:山中孝子