PHILOSOPHY

Art Can
Change
The World

芸術で世界は変わる

Rst. 2012 in Tokyo.

舞台

  • 公演期間 2025/08/14(木) - 08/16(土)
    終戦80年追悼特別舞台公演/グループシアター第16回本公演
    THE LAST SONG 2025 遺魂

    1940年代初頭、太平洋戦争の頃。極端な非日常の時代。例えば夢を、友情を、愛を、命を叫ぶ若者たちがいた。歌を愛する女学生、安らぎを求めるホステス、日常を憧れる教師、時代に翻弄される放送員、正義を信じる軍人……彼らひとりひとりの遺魂は、アヴェマリアの調べにのって終戦八十年を迎える現代へ。崖っぷちの今を生きるすべての人々に問う、命の選択肢──。

  • 公演期間 2025/06/18(水) - 06/22(日)
    塩屋俊監督13回忌追善/グループシアター第15回本公演
    セールスマンの死

    ウィリー・ローマンは、かつて敏腕セールスマンとして華々しい業績を誇っていたが、年老いた今、思考は衰え、肉体は疲れ果て、35年間貢献してきた会社からも見捨てられてしまう。その現実を受け入れられずにいるウィリーは、家に自分が生きた証を見出そうとする。 しかし妻のリンダは日々の支払いに疲れ、次男のハッピーはこれといった信念もない、長男のビフは未だに自分の道を見いだせない。 とりわけビフが自立できない原因は、皮肉にもウィリーがビフに抱き続けてきた理想と、過去のある出来事にあった。成功者としての理想を追い求め、時間と、精神と、肉体の全てを捧げて来たウイリーは、ビフとの確執の果てに理想のすべてを見失い、自ら死に向かうー。

  • 公演期間 2025/03/05(水) - 03/10(月)
    グループシアター第14回本公演
    ノートルダム・ド・パリ ストレートプレイ

    「人間」の定義とは。この根源的なテーマを、知と想像力の巨人、ヴィクトル・ユゴーが 登場人物ひとりひとりの「アナンケ(宿命)」を通じて紐解いた本作を、 グループシアターの世界観をもってストレートプレイとして再構築。 善悪の尺度だけでは計り切れないこの性(さが)を、 愛憎、虚実、与奪、醜美といった葛藤とともにお届けします。

映像

  • ANJIN A NAVIGATOR OF FRIENDSHIP

    コロナ禍のもとあらゆる局面で人間が人間であることの本質を問いかけられている現代、総ての人々に向けて、「人生の選択」についてのメッセージをお届けします。

  • ANJIN - A NAVIGATOR OF LOVE

    過酷を極めた天候と飢えによって死んでいった多くの仲間たち、そして臼杵で知った住民たちの優しさ…… 『しかし、ここは本当に私が愛した臼杵なのか……』。

  • 東日本大震災発災10年追悼ショートフィルム
    HIKOBAE2021 ~10年目の奇跡~

    東京から相馬を訪れた若者たちとの関わりを通じて奇跡に遭遇、今まで止まってしまっていた10年の時が希望とともに再び動き出す。